加古川西が昨年準Vの関西学院を破り初戦突破-高校野球兵庫大会

2022年07月09日 13:33

野球

加古川西が昨年準Vの関西学院を破り初戦突破-高校野球兵庫大会
<関西学院・加古川西>1点優勢の8回に2点三塁打を放った加古川西・山本幹二 Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権兵庫大会1回戦   加古川西5―2関西学院 ( 2022年7月9日    明石トーカロ )】 加古川西が昨夏の兵庫大会準優勝校の関西学院を破り、初戦を突破した。
 3回に適時打などで3点を先制すると、3―2の8回は1死二、三塁から5番・山本幹二内野手(3年)が中越え2点三塁打で再び相手を突き放した。

 この日2本の適時打を含む4安打4打点と躍動した山本は「(8回の適時打は)粘ってツースリーまでいって真っ直ぐしかないと思って思いっきり振っていきました。打った瞬間に(中堅手を)越えたと思いました」と笑顔。投げてはエースの太田恭介投手(3年)が9回7安打2失点と粘投した。
 

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