オリ・山岡「流れ止められなかった」 今季ワースト6失点で5敗目、京セラドームでの連勝も10でストップ

2022年07月09日 04:45

野球

オリ・山岡「流れ止められなかった」 今季ワースト6失点で5敗目、京セラドームでの連勝も10でストップ
<オ・ロ>6回途中、降板する山岡(左)(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス1―6ロッテ ( 2022年7月8日    京セラD )】 オリックス・山岡が5回1/3を投げ今季ワースト6失点で5敗目。「高めに浮いてしまう球が多く、流れを止められませんでした」。誤算は4回。先頭・高部から連打で無死二、三塁を招き、安田に右前適時打されるなど今季初の1イニング3失点。6回1死満塁では山口に中越え2点打され、19年7月16日から続いていた京セラドームでの連勝は10で止まった。
 それでも、視察した侍ジャパン・栗山監督の評価は変わらない。19年プレミア12では中継ぎとして日本の世界一に貢献しており、「WBCの、投手の枚数の必要性を考えれば、短くも長くもいってくれる能力があるし」と分析。続けて「この時期に(試合前)防御率1・3(7)とか異常だから。きょうの結果は別として、今年の内容は素晴らしい」と期待した。

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