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天理が7回コールド発進 プロ注目・戸井が先制V犠飛

2022年07月14日 11:57

野球

天理が7回コールド発進 プロ注目・戸井が先制V犠飛
<天理・関西中央>3回、天理・戸井は先制の中犠飛(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権奈良大会2回戦   天理9―0関西中央 ( 2022年7月14日    佐藤薬品スタジアム )】 奈良の雄・天理が危なげなく初戦を突破した。
 3回1死二、三塁からにプロ注目の強打者・戸井零士内野手(3年)の中犠飛で先制すると、5回には2本塁打を含む5長短打を集中し、一挙6得点。投げてはエース・南沢佑音投手(3年)が7回を1安打7奪三振と圧巻のピッチングを披露した。

 来年度から新入生募集を中止するため、今夏が単独では最後の出場となる関西中央相手に7回コールド勝利。5年ぶりの夏の甲子園切符へ好発進だ。

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