DeNA 京山びっくりプロ1号 ハマスタ17連勝へ自ら援護 母校・近江の後輩の活躍にも刺激

2022年08月21日 19:05

野球

DeNA 京山びっくりプロ1号 ハマスタ17連勝へ自ら援護 母校・近江の後輩の活躍にも刺激
<D・広>2回、ソロを放つ京山(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2022年8月21日    横浜 )】 DeN先発の京山将弥投手(24)が21日の広島戦(横浜スタジアム)で、プロ1号ソロ本塁打を放ち、自ら援護点を叩き出した。
 1―0の2回。併殺で2死となった直後だった。9番京山が広島先発の大道の4球目、144キロの高めストレートをフルスイングした打球は広島ファンで赤く染まる左翼スタンド最前列へ。今季7打席で4三振の男が、ハマスタのどよめきの中、表情を変えずにダイヤモンドを一周した。

 夏の甲子園では母校・近江がベスト4に進出。16年度卒の先輩は「近江が甲子園に出るたびに刺激になる。選抜が準優勝で夏がベスト4。凄く誇りに思っていいと思う」と後輩の奮闘を喜んだ。チームにはドリンクを差し入れ。16年夏の甲子園の1回戦(対常総学院)では2打数無安打2三振だった京山だが、あっと驚くプロでの一発だった。

 

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