エンゼルス、7年連続負け越し 大谷、同点8回に二塁打でチャンスメークも実らず

2022年09月16日 02:30

野球

エンゼルス、7年連続負け越し 大谷、同点8回に二塁打でチャンスメークも実らず
<ガーディアンズ・エンゼルス>8回、二塁打を放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス3-5ガーディアンズ ( 2022年9月14日    クリーブランド )】 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が14日(日本時間15日)、ガーディアンズ戦に「3番・DH」で出場。4打数1安打もチームは4連敗を喫した。
 同点の8回、救援右腕ステファンから右越え二塁打。2試合ぶりの安打でチャンスメークも、得点にはつながらず競り負けた。今季61勝82敗目で71~77年以来45年ぶり、球団ワーストタイとなる7年連続の負け越しが決定。30球団で継続中では最長となっている。

 次回先発が17日(同18日)のマリナーズ戦となっている大谷は、右手中指のマメの影響もあってか、試合前にフィールドでのキャッチボール等は行わず。マイク・フロースタッド・トレーナーは「彼は次の登板に向け必要なことをしている」と予定通りを強調した。(笹田幸嗣通信員)

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