【U18W杯】日本、オランダを1点リードで雨天のため中断 川原嗣貴が好投

2022年09月17日 09:27

野球

【U18W杯】日本、オランダを1点リードで雨天のため中断 川原嗣貴が好投
<日本・オランダ>5回2死二塁、遊ゴロに打ち取りピンチを切り抜けた川原嗣貴 Photo By スポニチ
 【第30回WBSC U18ベースボールワールドカップ スーパーラウンド   日本―オランダ ( 2022年9月16日    エド・スミス・スタジアム )】 雨天のため、予定より2時間50分遅れで高校日本代表はオランダとのスーパーラウンド2戦目に臨んだ。
 3回、先頭の「8番二塁」藤森康淳(3年=天理)のセーフティーバントが三塁内野安打となり出塁すると、無死一、二塁で「1番左翼」の浅野翔吾(3年=高松商)が今大会初の犠打を決め、1死二、三塁と好機を拡大。「2番右翼」の黒田義信(3年=九州国際大付)の二ゴロの間に1点を先制した。

 先発右腕の川原嗣貴(3年=大阪桐蔭)は抜群の制球力で5回3安打6奪三振、無四死球で無失点。試合は5回裏、日本の攻撃終了後に雨が再度強まり、日本1―0リードで中断している。

 韓国が台湾に勝利したため、日本は敗れれば、決勝進出どころか3位決定戦進出への望みも断たれる大事な一戦となっている。

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