朗希、石川らが離脱中のロッテが逆転勝ち!心配は下半身張りで荻野が途中交代

2022年09月18日 19:06

野球

朗希、石川らが離脱中のロッテが逆転勝ち!心配は下半身張りで荻野が途中交代
<日・ロ>初回、安打を放つ荻野(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ7―4日本ハム ( 2022年9月18日    札幌D )】 ロッテ・荻野貴司外野手が4回裏の守備から途中交代し、ベンチに退いた。
 異変は直前の攻撃にあった。1点ビハインドの4回2死一、三塁で、高部の平凡な左飛を、左翼手・今川がポロリと落球。これによって同点に追いついたが、一塁走者だった荻野は本塁へ還れず、三塁でストップしていた。

 試合後の井口監督は「下半身にちょっと張りがあったので、早めに交代させました。走りの具合もあまりよくなさそうだったので…」と説明した。

 不動の1番打者として、現在5位のチームにとっては、逆転CS進出へ欠かせない戦力となる。佐々木朗、石川ら投手陣の柱が離脱中だけに、荻野の今後についても心配されるが、指揮官は「明日の状態を見て決めたい」と言葉を選んでいた。

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