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ヤクルト育成1位・橋本星哉の活躍光る 昨年日本一の中央学院大が横浜商大下す

2022年11月07日 13:00

野球

ヤクルト育成1位・橋本星哉の活躍光る 昨年日本一の中央学院大が横浜商大下す
<中央学院大・横浜商大>5回、2点適時二塁打を放つ中央学院大・橋本(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【第18回関東地区大学野球選手権大会 1回戦   中央学院大5―4横浜商大 ( 2022年11月7日    横浜スタジアム )】 上位2校が明治神宮大会(18日開幕、神宮)に出場する関東地区大学野球選手権が7日、横浜スタジアムで開幕した。
 昨年の明治神宮大会で初優勝した中央学院大(千葉県大学連盟2位)は横浜商大(神奈川大学連盟2位)に5―4で競り勝ち、準々決勝進出を果たした。

 ヤクルトから育成ドラフト1位指名を受けた中央学院大の橋本星哉捕手(4年)は「4番・捕手」で出場し、3打数3安打2打点の活躍。リーグ通算4本塁打の左打者。2―0の5回はサイド左腕から逆方向の左翼線に2点適時二塁打を放ち「センターから逆方向に強くという意識だった」と胸を張った。

 50メートル走は6秒1の俊足で「長打力と肩の強さ、足に自信がある」と語る三拍子そろった捕手。明治神宮大会連覇に向けて「思う存分楽しみたい」と明るい表情で意気込んだ。

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