オリ1位の白鴎大・曽谷がマイ枕忘れ「寝違え」で登板回避 大学野球終戦「1から見つめ直して…」

2022年11月08日 12:15

野球

オリ1位の白鴎大・曽谷がマイ枕忘れ「寝違え」で登板回避 大学野球終戦「1から見つめ直して…」
ベンチで観戦する曽谷(左) Photo By スポニチ
 【関東地区大学野球選手権 準々決勝   国際武道大4―0白鴎大 ( 2022年11月8日    横浜 )】 上位2校が明治神宮大会(18日開幕、神宮)に出場する関東地区大学野球選手権の準々決勝が8日、横浜スタジアムで行われた。
 オリックスにドラフト1位指名された白鴎大の最速151キロ左腕・曽谷龍平投手(4年)に「寝違え」による首痛のため予定されていた先発登板を回避。ベンチで観戦し、救援登板することなくチームは国際武道大に0―4で敗れ「後輩達の良いピッチャーが頑張ってくれた。自分は情けない」と肩を落とした。

 普段は遠征先に「マイ枕」を持参する大型左腕。だが、今遠征では宿泊先に「愛用品」の持参を忘れ、キャッチボールができないほどの首痛となり、不完全燃焼で大学野球を終えた。「学生野球としては終わったんですけど、次の舞台もあるので1から自分を見つめ直して練習していきたいと思います」。この悔しさはプロ野球の舞台で晴らす。

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