ソフトBドラ6の桐蔭横浜大・吉田 大学最終打席で“有終弾” 「最後にやってきたことを出そうと」

2022年11月09日 04:00

野球

ソフトBドラ6の桐蔭横浜大・吉田 大学最終打席で“有終弾” 「最後にやってきたことを出そうと」
<創価大・桐蔭横浜大>大学最終打席で本塁打を放った吉田(撮影・柳内 遼平) Photo By スポニチ
 【関東地区大学野球選手権 準々決勝   桐蔭横浜大1-2創価大 ( 2022年11月8日    横浜 )】 桐蔭横浜大は創価大に1―2で競り負けたが、ソフトバンクからドラフト6位指名を受けた強打の捕手・吉田が、大学最終打席で一発を放った。
 「3番・DH」で出場し、2点を追う9回1死からスライダーを捉えて左越えソロ。2安打1打点と気を吐いたが、敗戦に目を真っ赤にしながら「最後にやってきたことを出そうと思った」と振り返った。

 ソフトバンクの松本輝スカウトは「あの打席で打つのは大したもの。良い打撃を確認できました」と話した。

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