阪神新助っ人のビーズリー 右膝痛で最終日に離脱「長引かなかったらええけど」岡田監督も古傷再発心配

2023年02月28日 05:15

野球

阪神新助っ人のビーズリー 右膝痛で最終日に離脱「長引かなかったらええけど」岡田監督も古傷再発心配
阪神・ビーズリー Photo By スポニチ
 阪神は27日、新助っ人のジェレミー・ビーズリー投手(27)が右膝痛で春季キャンプ最終日に離脱をしたことを発表。1回1失点だった26日の日本ハム戦後に張りを訴え、この日の朝、チームより一足早く帰阪し病院へ向かった。
 勝ちパターン候補の一角が負傷したとあって、岡田監督も頭が痛い。「昨日も投げ終わってベンチでグータッチをしてたわ。(清宮に)ホームランを打たれてグータッチはないやろと思ったけど、その後や。膝の張りと聞いたわ。長引かなかったらええけどな」。米国時代の映像で、右膝に不安を抱えていることを入団前から把握していた。「手術をしていたのは知っていたわ。向こうで検査をして(獲得の)ゴーサインを出したけどな」と語り、古傷再発の可能性を心配した。

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