甲子園初スタメンのドラ1森下は3打席凡退、8回はベース踏み忘れのミスも

2023年03月05日 16:08

野球

甲子園初スタメンのドラ1森下は3打席凡退、8回はベース踏み忘れのミスも
<神・オ>甲子園初スタメンを果たした阪神・森下(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【オープン戦   阪神-オリックス ( 2023年3月5日    甲子園 )】 阪神ドラフト1位の森下翔太外野手(22=中大)が、オリックス戦で甲子園初スタメン出場したが、3打席凡退のあと、8回は先頭打者で四球で出塁したが、井上の左直で帰塁の際に二塁ベースを踏み忘れるミスで併殺を喫した。
 「3番・右翼」での出場でスタンドのファンから拍手を受けた。前日4日は途中からの出場だったが、「応援は迫力があった。味方につけてプレーしたい」と声出し応援も復活した甲子園の雰囲気をルーキーは満喫していた。第1打席では左腕・田嶋の147キロを右に運んだが、外野正面の右飛。4回無死二塁での曽谷とのドラ1対決では変化球に空振り三振、6回は漆原に遊ゴロに抑えられた。8回はワゲスパックからしっかりと四球を選んだが、井上の左飛で二塁をオーバーラン。帰塁時に二塁を踏み忘れ、併殺を喫する珍プレーを演じてしまった。

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