専大松戸の151キロ右腕・平野 初戦は常葉大菊川「持ち味はストレート。それで打ち取れるように」

2023年03月11日 04:50

野球

専大松戸の151キロ右腕・平野 初戦は常葉大菊川「持ち味はストレート。それで打ち取れるように」
<第95回センバツ組み合わせ抽選会>対戦が決まり、ガッツポーズする常葉大菊川・平出奏翔主将(右)と専大松戸・大森准弥主将(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【18日開幕 第95回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会 ( 2023年3月10日    大阪市内 )】 今大会最速の151キロで、今秋のドラフト上位候補にも挙がる右腕・平野大地投手(3年)を擁する専大松戸(千葉)は、常葉大菊川(静岡)と初戦を戦う。
 昨秋は東海大会準優勝した相手について持丸修一監督は「今年はできていないが毎年オープン戦をやっている相手。いつも良い試合になるので甲子園でもオープン戦と同じくらいの試合ができたら」と見据えた。平野は、3球団のスカウトも視察した4日の今季初の練習試合で146キロをマークするなど順調に調整が続く。

 初めての聖地のマウンドでは「自分の持ち味はストレートだと思うので、それで打ち取れるように調子も上げていきたい」と成長した姿を披露するつもりだ。

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