“代役侍”牧原大 初打席で初安打初打点 塁上で歓喜のペッパーミルパフォ

2023年03月11日 21:27

野球

“代役侍”牧原大 初打席で初安打初打点 塁上で歓喜のペッパーミルパフォ
<日本・チェコ>5回、適時打を放つ牧原(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【WBC1次ラウンドB組   日本ーチェコ ( 2023年3月11日    東京D )】 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は11日、東京ドームで2試合が行われ、日本はナイターでチェコと対戦した。牧原大成内野手(30=ソフトバンク)が5回の守備から途中出場し、初打席で初安打初打点を記録した。
 5回から中堅手・ヌートバーに代わって守備から出場した牧原大。7-2の5回2死二塁で迎えたWBC初打席。フルカウントから外角高めのツーシームを逆らわず流し打ち。打球は三遊間を破る左前打で初安打となった。

 二走・中野が本塁へ生還し、初打点も記録した。送球の間に二塁へ進塁した牧原大は塁上で歓喜のペッパーミルパフォーマンスを披露した。

 牧原大は負傷辞退したカブス・鈴木の代替選手として5日にチームに合流した。ここまでの2試合はいずれもヌートバーの代走から出場し、守備にはついていたものの打席には立っていなかった。

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