点差が開いても手を抜かない!ヌートバーの“本塁打じゃない”の抗議に「本気度感じた」の声

2023年03月16日 22:35

野球

点差が開いても手を抜かない!ヌートバーの“本塁打じゃない”の抗議に「本気度感じた」の声
WBC準々決勝<日本・イタリア>8回、Do・フレッチャー(右)にソロを浴びたダルビッシュ(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【WBC準々決勝   日本9―3イタリア ( 2023年3月16日    東京D )】 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は16日、準々決勝の1試合が東京ドームで行われ、日本はイタリアと対戦した。
 9―2と7点リードで迎えた8回1死無走者の場面。ダルビッシュが3番のDo・フレッチャーに左越えの当たりを打たれた。判定は左越えの本塁打となったが、ビデオ映像では、左翼フェンス最上部に当たった上で、スタンドに飛び込んだように見えた。中堅手のヌートバーも必死に「入っていない」とゼスチャーをする場面もあったが、結局、栗山監督はリクエストをせず、リプレー検証もなかった。

 東京ドーム特別規約では「打球が、外野フェンス後方に設置されている手すり、及びその支柱に当たってプレイングフィールドに跳ねかえった場合は、本塁打とする。また外野のフェンスの上に留まった場合もホームランである」とある。

 ネットでは「入ってないだろ。リプレーしてよ」「あれ、本塁打とわかっていてリクエストしなかったのか」の声とともに、点差が開いていても、しっかりとアピールするヌートバーの姿勢を含め「ヌートバーのアピールは正しかった」「今の抗議にヌートバーの本気度感じた」などの声もあがった。

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