東海大菅生・日当 連続無失点13回で止まり涙「どんな場面でリリーフしても打たれない投手に」

2023年03月30日 05:00

野球

東海大菅生・日当 連続無失点13回で止まり涙「どんな場面でリリーフしても打たれない投手に」
<大阪桐蔭・東海大菅生>4強入りならず涙の東海大菅生・日当(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第95回選抜高校野球大会第10日・準々決勝   東海大菅生1-6大阪桐蔭 ( 2023年3月29日    甲子園 )】 東海大菅生のエース日当(ひなた)直喜(3年)は3回途中から3番手で登板し、6回5安打2失点。今大会の連続無失点も13回で止まり「どんな場面でリリーフしても打たれない投手に」と涙を流した。
 28日の沖縄尚学戦で119球を投げ完封勝利。この日は救援に回った。1メートル90の長身から最速150キロに加え、落差の大きなフォークも一級品。「分かっていても打てない直球を投げられるように完成度を上げたい。プロでもメジャーでも活躍できるような投手になりたい」と話した。

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