球界最小1メートル64の西武・滝沢がプロ1号 両親に「この体でも打てたよ」と伝えたい

2023年04月15日 17:20

野球

球界最小1メートル64の西武・滝沢がプロ1号 両親に「この体でも打てたよ」と伝えたい
<日・西(2)>9回、ソロを放つ滝沢(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武10―0日本ハム ( 2023年4月15日    エスコンフィールド )】 西武・滝沢夏央内野手(19)が9回の打席でプロ1号ソロを放った。
 1死から「真っ直ぐを狙っていた」と、玉井の144キロ直球を右翼に運んだ。

 この日は遊撃守備に途中から付いた。滝沢はヒーローインタビューで「チャンスをもらえたので何とかアピール出来てよかった」と笑顔を浮かべた。

 記念のホームランボールは両親に贈るという。

 NPBで一番身長が低い1メートル64。両親に伝えたい言葉を聞かれると「この体でも打てたよ」と答え、スタンドの感動を誘っていた。

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