ヤクルト・村上 677日ぶり犠飛で先制点!連敗脱出へサンタナも3号2ランで続いた

2023年04月30日 19:34

野球

ヤクルト・村上 677日ぶり犠飛で先制点!連敗脱出へサンタナも3号2ランで続いた
<ヤ・神>3回1死二、三塁、村上は先制の左犠飛を放つ(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルトー阪神 ( 2023年4月30日    神宮 )】 6連敗で5位転落のヤクルトは30日、本拠で2位・阪神と対戦。悩める“令和の3冠王”村上宗隆内野手(23)が3回の第2打席で左犠飛により先制点を挙げた。
 打率・148の2本塁打と低迷する村上は0―0の3回、1死二、三塁のチャンスで阪神先発・才木の投じた2球目の速球を高々と打ち上げ、左犠飛により先制点。村上にとっては珍しい21年6月22日の広島戦以来、実に677日ぶりという犠飛が記録された。

 これがチームにとって27日のDeNA戦8回以来となる23イニングぶりの得点。勢いに乗った打線は2死二塁からサンタナが左翼スタンドに飛び込む3号2ランを放ち、連敗中で重苦しかったチームのムードが一変した

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