原・巨人 また「魔の8回」 先頭出塁も中山バント失敗&二塁走者の生還許した梶谷の守備

2023年05月07日 05:30

野球

原・巨人 また「魔の8回」 先頭出塁も中山バント失敗&二塁走者の生還許した梶谷の守備
<中・巨>8回、福永に勝ち越し適時打を許した三上(中)(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1-2中日 ( 2023年5月6日    バンテリン )】 5位の巨人は、最下位・中日に連敗しカード負け越し決定。イニング別最多22失点の「魔の8回」の攻防が明暗を分けた。
 先頭・秋広が中前打も、続く中山がバントを決められず空振り三振。勝負どころでの痛恨のミスに原監督は「ミスは出るんだからカバーし合わないと。ミスが凄くクローズアップされる打線はダメな打線。打線9人で、いかにカバーし合うか」と内野ゴロの間の1点のみの打線を嘆いた。

 その裏、2死二塁から福永に決勝打された場面。二塁走者・高松の生還を許した左翼・梶谷に指揮官は「あそこで回られるような守備位置ではいけない。若い人たちもたくさん見ている」と苦言を呈した。前日も8回に逆転され敗戦。中日とは1ゲーム差となった。

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