立大、智弁和歌山コンビで初勝ち点 西川V打、池田は7回2失点で今季初勝利

2023年05月09日 17:09

野球

立大、智弁和歌山コンビで初勝ち点 西川V打、池田は7回2失点で今季初勝利
東京六大学野球<東大・立大>勝利し、笑顔でガッチリ握手する立大の智弁和歌山コンビ、池田(左)と西川晋(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球春季リーグ戦第1週第5日第3日 3回戦   大4―2東大 ( 2023年5月9日    神宮 )】 立大が智弁和歌山コンビの活躍で今季初勝ち点を挙げた。主将の西川晋太郎が決勝打を含む3安打2打点。先発の池田陽佑は7回を2失点に抑え今季初勝利を挙げた。
 試合後、投打のヒーローは「こうして2人で呼ばれて話せるのは本当にうれしい。(池田は)苦しんでいるのも見ているし野手がもっと点を取ってあげないと」と西川は援護の少ない打線をすまなさそうに話した。

 一方池田は「(西川とは)家族より一緒にいる時間が長い。2人で呼ばれるのは2回目かと思うけど、うれしい」と笑顔を見せた。今季は低迷の続くチームだが“智弁魂”で残り2カードに全力を尽くすつもりだ。

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