御殿場西・森下知幸監督、大動脈瘤破裂で死去 62歳 常葉菊川を初の日本一へと導く

2024年01月17日 10:40

野球

御殿場西・森下知幸監督、大動脈瘤破裂で死去 62歳 常葉菊川を初の日本一へと導く
森下知幸監督 Photo By スポニチ
 07年第79回選抜高校野球大会で常葉菊川(現常葉大菊川)を初の日本一へと導いた高校球界の名将・森下知幸さん(現御殿場西監督)が16日午後11時半過ぎ、大動脈瘤破裂で亡くなった。62歳だった。
 森下 知幸(もりした・ともゆき)1961年(昭36)3月21日、静岡県生まれ。浜松商では主将として、78年春のセンバツで優勝。80年から同校でコーチを務め、89年に日大三島の監督として夏の甲子園出場を果たした。02年から常葉学園菊川のコーチとなり、06年に監督就任。07年センバツ「フルスイング打線」で全国制覇を達成した。「攻撃野球」が信条。 16年から御殿場西の監督を務めていた。

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