8戦連続2得点以下の阪神が幸運の先制 森下の中堅方向ライナーを巨人・佐々木が“後逸”

2024年04月17日 19:07

野球

8戦連続2得点以下の阪神が幸運の先制 森下の中堅方向ライナーを巨人・佐々木が“後逸”
<神・巨>3回、森下の打球はセンターを守る佐々木の頭上を越えた(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神-巨人 ( 2024年4月17日    甲子園 )】 8試合連続2得点以下の貧打にあえぐ猛虎が、ラッキーな形で先制点を挙げた。
 0―0で迎えた3回、2死無走者から近本、中野の連打で一、二塁とすると、続く3番・森下がフルカウントから中堅へはじき返した。痛烈なライナーながら、佐々木の守備範囲かと思われた。しかし佐々木が目測を誤り、打球は頭上を越えた。2人の走者がゆうゆうと生還した。

 二塁を蹴って三塁を狙った森下は憤死したものの、相手に助けられる形で序盤から主導権を握った。

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