39年ぶりの往年バッテリーでファーストピッチ 松岡氏と八重樫氏「懐かしい」「ありがたい」

2024年04月23日 18:43

野球

39年ぶりの往年バッテリーでファーストピッチ 松岡氏と八重樫氏「懐かしい」「ありがたい」
<ヤ・広>ファーストピッチセレモニーを行った松岡弘氏(右)と八重樫幸雄氏(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2024年4月23日    神宮 )】 レジェンドOBによるファーストピッチセレモニーにヤクルト往年のバッテリーの松岡弘氏(76)と八重樫幸雄氏(72)が登場。入団当初の「ヤクルトアトムズ」のユニホームで、松岡氏が右腕から中腰で構える八重樫氏のミットへストライクを投げ込み、スタンドを沸かせた。「もっと(速い球を)投げられたけど“捕れない”って言うから」と通算191勝の松岡氏が笑うと、大型捕手として現役23年間プレーした八重樫氏は「ちょうどいいところへ来た」と胸をなで下ろした。
 バッテリーを組むのは85年以来、実に39年ぶり。二人は「懐かしい」「ありがたい」と声をそろえ、開幕から乗り切れないチームについて「まだまだこれから」と浮上を期待していた。

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