西武3連敗で借金6 プロ初2番中村剛也マルチ安打も拙攻解消ならず 松井監督「多く打席を回したかった」

2024年04月23日 21:10

野球

西武3連敗で借金6 プロ初2番中村剛也マルチ安打も拙攻解消ならず 松井監督「多く打席を回したかった」
<オ・西>4回、中村剛は二塁打を放つ(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武1―2オリックス ( 2024年4月23日    京セラドーム )】 西武は大幅な打線組み替えも、貧打解消とはならずチームは3連敗を喫した。
 40歳の中村剛をプロ初の2番、相手先発・田嶋に通算打率・516と好相性の36歳の炭谷をプロ初のクリーンアップとなる5番に起用。

 中村剛は初回に左前打、0―2の4回は先頭は左翼線二塁打でチャンスメークして1点を返したが、なお無死満塁で若林、外崎が連続三振に倒れるなど拙攻が響いた。

 打線は4安打止まり。今季最多借金6となった松井監督は「多く打席を回したかった中でチャンスメークはしてくれた。明日は何とか先制点を取れるように」と切り替えた。

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