セ・リーグ防御率は1点台以下5人のハイレベル…広島・左右の柱と阪神・才木浩人の争いか

2024年06月20日 15:31

野球

セ・リーグ防御率は1点台以下5人のハイレベル…広島・左右の柱と阪神・才木浩人の争いか
再開するリーグ戦の“開幕投手”に指名され、マツダスタジアムで調整する広島・床田 Photo By スポニチ
 セ・リーグは21日に再開する。
 投手陣は交流戦でパ・リーグの強打者と対戦してきたが、防御率1点台以下が5人とハイレベルを維持している。

 7日のロッテ戦でプロ野球史上90人目、102度目のノーヒットノーランを達成した大瀬良大地(広島)は10試合65回2/3を投げ、0・96と1人だけ0点台に突入している。

 交流戦前まで防御率1位だった床田寛樹(広島)も1・49で3位につけている。上位では小笠原慎之介(中日)が最近2試合続けて5失点で2・18と数字を落とした。

 リーグ戦再開後は大瀬良、床田の広島コンビと才木浩人(阪神)の3投手で当面は争うことになりそうだ。

 

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