阪神・大竹 1点リードの6回2死で細川に被弾し5勝目ならず「長打だけはダメという場面、悔しい」

2024年06月27日 05:15

野球

阪神・大竹 1点リードの6回2死で細川に被弾し5勝目ならず「長打だけはダメという場面、悔しい」
<神・中>先発した大竹(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神1-1中日 ( 2024年6月26日    甲子園 )】 1球に泣いた。阪神・大竹は先発して7回7安打1失点と粘投したが、5勝目には手が届かなかった。
 1点リードの6回2死で4番・細川に右越えソロを被弾。「1―0で勝っている、長打だけはダメという場面で、ホームランを打たれてしまって悔しい」。一発だけは避けたい状況で、勝利投手の権利が吹き飛ぶ痛恨の一発となった。5月22日以来の白星はならず。とはいえ先発の役割は十分、果たした。

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