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巨人・岡本和真が初回に2点適時打、2回には適時二塁打 リーグトップの打点が46に

2024年07月07日 18:35

野球

巨人・岡本和真が初回に2点適時打、2回には適時二塁打 リーグトップの打点が46に
<ヤ・巨>初回、先制適時打を放つ岡本和(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2024年7月7日    神宮 )】 巨人の岡本和真内野手(28)が7日のヤクルト戦(神宮)で初回に先制の2点適時打を放ち、2回には適時二塁打。2回までに3打点を挙げ、前日リーグ単独トップに躍り出た打点を46とさらに伸ばした。
 「4番・三塁」で先発出場。初回、1死二、三塁で入った第1打席で相手先発右腕・サイスニードがカウント1―1から投じた3球目、高め直球を叩くと、打球は三塁線へ。村上のグラブをはじいて左前に抜け、三走・丸に続いて二走・吉川が2点目のホームインを果たした。

 さらに5番・大城卓が3号2ラン。岡本和の一打で6試合連続の先制となった巨人は初回に4点先取となっている。

 そして、2回には丸の7号2ランで6―0としたあと、2死二塁から今度は左越えに適時二塁打を放ち、チーム7点目。そのうちの3点を主砲のバットで叩き出した。

 岡本和は前日6日の同戦で相手先発左腕・高橋から7試合ぶり一発となる14号。激しい雷雨で試合開始が1時間1分遅れた試合でファンに初回の先制2ランを届け、これがチームの決勝点となった。

 この時点で、本塁打はリーグ1位の村上(ヤクルト)に1本差。また、ともに42打点のサンタナ(ヤクルト)、オスナ(ヤクルト)を抜く43打点としてリーグ単独トップに立っていたが、この日の先制適時打と適時二塁打で46打点とさらに数字を伸ばしている。

 ▼岡本和 何とかランナーを還したいと思って打席に入りました。先制することができて良かったです。

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