西武・ロッテ戦開幕13連敗でプロ野球ワーストタイ記録 青山3被弾で4回4失点「勝負焦ってしまった」

2024年07月31日 21:16

野球

西武・ロッテ戦開幕13連敗でプロ野球ワーストタイ記録 青山3被弾で4回4失点「勝負焦ってしまった」
<ロ・西>敗戦に肩を落とす渡辺監督代行(中央)(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武2ー6ロッテ ( 2024年7月31日    ZOZOマリン )】 西武先発の青山が3被弾を浴びるなど4回8安打4失点と崩れ、ロッテ戦は開幕から13連敗。同一カードの開幕13連敗はリーグワーストを更新し、1965年のヤクルトに並ぶプロ野球ワーストタイ記録となった。
 初回にポランコに先制ソロ、続くソトにもソロを許して2者連続アーチを浴びた。3回には再びポランコに右翼上段に特大アーチを許した右腕は「勝負を焦ってしまった」と悔しがった。

 チームは3連敗で今季最多の借金34となった渡辺監督代行は「初回の複数失点で厳しい試合になってしまった」と嘆いた。8月1日は佐々木朗が登板予定だが「とにかくこの連敗に早くピリオドを打たないとね。明日は何とか初回から怒濤(どとう)の攻撃をしたい」と見据えた。

おすすめテーマ

2024年07月31日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム