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【甲子園】「斎藤佑樹」18年ぶり聖地帰還 ハンカチ王子と同姓同名 聖和学園の背番10が先発マウンドへ

2024年08月13日 10:30

野球

【甲子園】「斎藤佑樹」18年ぶり聖地帰還 ハンカチ王子と同姓同名 聖和学園の背番10が先発マウンドへ
聖和学園・斎藤佑樹 Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権大会第7日・2回戦   石橋 ― 聖和学園 ( 2024年8月13日    甲子園 )】 初出場校対決となった第2試合に登場する聖和学園(宮城)は、背番号10の斎藤佑樹(3年)が先発投手としてマウンドに立つ。早実のエースとして06年夏に優勝投手となった元日本ハムの斎藤佑樹氏と同姓同名。18年ぶりに”佑ちゃん”の甲子園帰還となった。
 早実が優勝した翌07年の3月生まれ。サイドスローから最速138キロの直球とスライダー、シンカー系の変化球を操る。宮城大会決勝では先発して昨夏甲子園準Vの仙台育英相手に7回途中4失点と粘り、春夏通じて初の甲子園出場に貢献した。

 ”本家”のハンカチではなくタオルを愛用する。甲子園出場を決めた直後、「自分も同じ甲子園優勝っていうのをできるように頑張りたい」と話す一方、2日に甲子園で行われた練習では「同じ名前だけど違う選手。自分の個性とか特徴を出してオリジナルの選手になりたい」と強調していた。

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