サヨナラ負けのオリックス・中嶋監督 際どいボール判定に「急に狭く…。まあ、言ってもしゃあない」

2024年09月06日 22:02

野球

サヨナラ負けのオリックス・中嶋監督 際どいボール判定に「急に狭く…。まあ、言ってもしゃあない」
<日・オ>ベンチで戦況を見つめる中嶋監督(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス2―3日本ハム ( 2024年9月6日    エスコンF )】 オリックスはサヨナラ負け。最後は守護神・マチャドが際どいコースをボールと判定され、痛恨の押し出し四球となった。中嶋監督は「急に(ゾーンが)狭くなられたね。まあ、言ってもしゃあない」とサバサバとした表情で受け止めた。
 登板前まで15試合無失点を続けていた助っ人守護神は結果的に申告敬遠を含めて4つの四球を与えた。最後は両手を広げて判定に不服な様子を見せた。試合後、ストライクゾーンについて「普通だと思います」と大人の対応。「チームが勝つために一生懸命投げている中で、少し乱してしまったのは仕方ないと思うんですけど。一番後悔しているのは、チームを勝たせられなかったこと。明日も試合が続くので、気持ちを切り替えて頑張っていきたい」と既に次戦を見据えていた。

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