伊東勤氏 日本シリーズは“物語”第1戦から伏線を張れるか「今回は初戦の有原航平の投球に注目」

2024年10月26日 14:25

野球

伊東勤氏 日本シリーズは“物語”第1戦から伏線を張れるか「今回は初戦の有原航平の投球に注目」
伊東勤氏 Photo By スポニチ
 西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(62)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。ソフトバンクは初戦先発の有原航平投手(32)のピッチングがシリーズの流れをつくると予想した。
 伊東氏は日本シリーズは「物語」と説明した。

 マークする強打者に対して第1戦でどう攻め、2戦目以降に繋げていくか。調子の悪い打者を目覚めさせないためにどうするか。第1戦からの攻め方で伏線を張っていく面白さがあるという。

 そうやって主軸を抑えてもノーマークの伏兵に打たれる。それもまた「物語」になる。

 伊東氏は今回のシリーズは「初戦の有原のピッチングが注目」と指摘した。

 「DeNA打線が爆発して勝てば面白いシリーズになる」

 ただ、「有原が好投して流れを持ってくれば(ソフトバンクの)圧勝になる可能性もある」と解説した。

 DeNAが最も警戒すべきソフトバンクの打者には山川穂高内野手(32)を挙げた。

 柳田、近藤も怖いが、「CSを見ていると彼(山川)の一発で流れが変わる。そこを一番警戒しなければいけない」と警告した。

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