王者・井岡「さらに強くなった」 31日レベコとの再戦に自信 2015年12月23日 17:28 格闘技 2度目の防衛戦に向け、スパーリングで調整する井岡一翔 世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が23日、2度目の防衛戦(31日・エディオンアリーナ大阪)へ向けた練習を大阪市内で報道陣に公開し「自分自身、さらに強くなったと思う」と自信をのぞかせた。フアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)には4月22日に勝利して王座を奪取した。その時以来の再戦となる。 前回対戦は技術で圧倒して2―0で判定勝ちした。だが、26歳の世界3階級王者は「あの時の自分には物足りなさを感じる」ときっぱり。下半身を強化してパンチ力を向上させ、KO決着を見据える。 新たな食事法にも取り組んだ。テニスのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を参考に、小麦粉による炭水化物の摂取を控えている。体の調子はいいそうで「練習するのは当たり前。違った部分で差が出る」と貫禄たっぷりに話した。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 プロレスリング・ノア 朝倉未来 2015年12月23日のニュース ダブル世界戦、挑戦者パレナスと王者メンドサが練習公開 王者・井岡「さらに強くなった」 31日レベコとの再戦に自信 田口“大人の戦い”見せる カウンターで2連続KO防衛目指す 三浦負けた試合 米で「年間最高」スリリングな展開に高評価 商社マンボクサー木村に千葉市民栄誉賞 来春防衛戦に意気込み プロライセンス年齢制限を緩和 適用範囲を日本ランカーまで拡大