紅白裏格闘技「RIZIN」7・3% 魔裟斗復活9・0%
2016年01月02日 11:31
格闘技
フジが大みそかに格闘技イベントを放送するのは2005年「PRIDE男祭り 頂」以来10年ぶり。
フジは13年「1964~2020東京の夢と奇跡の物語」(後8・55~11・45)が2・0%、14年「THE FACE OF 2014 世界が選ぶ今年の顔アワード!!」(後6・00~9・00)が4・0%、「ワンピース エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜」(後9・00~11・00)が3・3%と、大みそかは惨敗続きだった。
「RIZIN」の注目は、曙(46)とボブ・サップ(42)の12年ぶり再戦。曙は1回に右フックを浴びて左耳後ろの後頭部から出血。3度目のレフェリーストップが入った2回47秒、ドクターストップで判定に持ち込まれ、0―3で敗戦。目の前の事象が信じられないかのように、元横綱の表情には消化不良の色が覆った。
「魔裟斗VS山本KID徳郁」は04年大みそか「K―1Dynamite!!」以来11年ぶりの再戦。魔裟斗は6年ぶりに現役復帰し、現役UFC選手のKIDと3分3RのK―1ルールで対戦。2Rに左フックでダウンを奪い、3―0で判定勝ちした。