あっけなかった内山 完敗認める「拳を出す前に終わっちゃった」
2016年04月27日 22:21
格闘技
戦いにくい相手だった。「タイミングがやりづらかった。やったことがない感覚。左も見えづらかった。まだまだ防衛するつもりだったので今は何も言えない。練習はよかったんだけど。1ラウンドにポイントを取られたと思ったので、次からいこうと思った。少しやりづらかった」と内山。「ジャブの距離が遠いと思った。動きがつかみづらかった。もらったパンチは見えなかった。意識はハッキリしていたと思ったが、そのあとのパンチに反応できなかった」と話した。
いいところが出ず負けたことに「2ラウンドは先手でいこうと思ったのに、最初にもらってしまった。拳は大丈夫。出す前に終わっちゃった」。今後については「今はよく分からない。負けたんで。モチベーションの影響はない」と話すにとどまった。