マクレガー メイウェザー戦を語る「実現に前進」「彼以外は眼中にない」
2017年01月29日 16:33
格闘技
![マクレガー メイウェザー戦を語る「実現に前進」「彼以外は眼中にない」](/battle/news/2017/01/29/jpeg/20170129s00003000243000p_view.jpg)
「この試合は自分が求めている以上のもので、実現へ向けて動いている。ファンが望んでいるし、自分も望んでいる。今年の年末か来年の初めには実現するのではないかな。ホワイト代表のオファーはうれしく思うよ。いまの段階で正式決定とはいかないが、そのゴールに近づきつつある」。
具体的に「今年の年末か来年の初め」と試合の開催時期を語っているが、どれほど信頼性のあるものかは分からない。マクレガーの話はさらに続く。
「メイウェザーとパッキャオが戦った“世紀の一戦”が5億ドル(約575億円)規模の興行だったなら、自分とメイウェザーの試合は10億ドル(約1150億円)だ。ファンは金を払うさ。ロープのあるリングに上がり、グローブをはめる。自分の次の試合はそうなるね。とにかく、メイウェザー戦以外は眼中にないんだよ」。
ジョゼ・アルド、ネイト・ディアス、アンデウソン・シウバ、ジョルジュ・サンピエール。オクタゴンにはこうした強者が顔を揃える。しかし、マクレガーの頭の中で膨らむイメージは、4オンスのオープンフィンガーグローブではなく、8オンスのグローブをはめた自分がメイウェザー氏と相対する姿だ。