無名ホーン パッキャオ戦に自信「ＫＯ勝利と聞かれれば“Ｙｅｓ”」
2017年02月11日 15:50
格闘技
４月２３日にマニー・パッキャオ（３８＝フィリピン）と対戦を予定しているジェフ・ホーン（２９＝豪州）は番狂わせを起こす可能性を秘めている。アマチュア時代には２０１２年のロンドン五輪に出場。プロでの戦績は１７戦１６勝（１１ＫＯ）無敗１分で、ＫＯ率は６５％となかなかの強打者だ。
世界的にはまだ無名の選手。しかし、フィリピンの英雄を打ち負かし、一躍スターダムにのし上がることだってあり得る。１０日に米国のボクシングサイト「ボクシングニューズ２４」はパッキャオ戦に向けて意気込むホーンのコメントを掲載している。
「パッキャオとはタイプが似ていると思う。自分はスピードがあり、リングを動き回る。彼はそういう選手を相手にした経験が少ないからパンチを当てることに苦労するだろうね。ＫＯで勝利するかと聞かれれば、答えは“Ｙｅｓ”だ。本気でそう思っている。自信はあるよ」。
ホーンは自分のボクシングがパッキャオに似ているという。しかし、周囲の意見は違い、サウル・アルバレスに近いタイプとの声も聞かれる。注目の一戦は豪州での開催が決定。地元のファンの前で宣言通りにＫＯ勝利となるだろうか。
「パッキャオとはタイプが似ていると思う。自分はスピードがあり、リングを動き回る。彼はそういう選手を相手にした経験が少ないからパンチを当てることに苦労するだろうね。ＫＯで勝利するかと聞かれれば、答えは“Ｙｅｓ”だ。本気でそう思っている。自信はあるよ」。
ホーンは自分のボクシングがパッキャオに似ているという。しかし、周囲の意見は違い、サウル・アルバレスに近いタイプとの声も聞かれる。注目の一戦は豪州での開催が決定。地元のファンの前で宣言通りにＫＯ勝利となるだろうか。
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