高山勝成が東関部屋訪問 ぶつかり稽古にヒント「勉強になりました」

2017年03月03日 17:20

格闘技

高山勝成が東関部屋訪問 ぶつかり稽古にヒント「勉強になりました」
振分親方(左)とポーズを決める高山 Photo By スポニチ
 WBO世界ミニマム級世界王者の高山勝成(33=仲里)が3日、大相撲春場所(12日初日、エディオンアリーナ大阪)へ向け大阪市内に土俵を構える東関部屋を訪問した。
 激しいぶつかり稽古や三番稽古では力士が頭から当たって、うずくまる場面もあった。王者は「正面から当ってしまうことはリングでもある。まともに当たれば脳しんとうになると、あらためて思った」とボクシングを想定しながら見学。このほかにも「ぶつかってから足を速く低く動かす、とか。勉強になりました」と感心していた。

 部屋付きの振分親方(元小結・高見盛)とも朝稽古後に一緒にちゃんこ鍋を食べながら親交を深めた。同親方は高山が持参したチャンピオンベルトに、「触れただけで重さというか、オーラみたいなものを感じた」と驚いていた。

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