悔しい…山中 ネリのパンチは効かず「大したことない」
2017年08月16日 07:09
格闘技
「負けておいてこんなことを言うのもなんだけど、向かい合って、大したことないと思った。4回は自分的には大丈夫だったが、セコンドをちょっと心配させたというか(動きが)止まってしまって。効いてはいなかった。まだまだやれるというのはあったし、左も思ったより当たっていた。悔しい」
――ジャブ中心に組み立てて、いい立ち上がりだった。
「自分の距離でしっかりと当てて、いいリズムでできたと思う。4回はそんなに(パンチを)もらっているつもりはなかったけど、周りから見たらどうなのか分からない」
――3回中盤から中間距離になった。
「それでも(相手が)入ってくるところは狙いやすかったし、あの距離でも感覚としては左のタイミングは合っていた。当てるチャンスでもあった。(相手の)一発のパンチが強いというわけでもなかった」
――足の感覚は。
「もっと足を使おうかと思ったけど、基本的にジャブも当たったし、そんなに常にガンガン来るわけではなかったので、自分の距離でやっていたつもり」
――反省点は。
「止まりすぎて(パンチを)まとめられたから陣営が止めたわけですし、もう少し足を使っていれば心配させなくて、もうちょっと続いたのかと思う」