「RIZIN WORLD GP2017」(29、31日・さいたまスーパーアリーナ)で、バンタム級(61キロ)トーナメントに挑む堀口恭司(27=アメリカン・トップチーム)が都内のホテルで会見を行った。
29日に対戦するガブリエル・オリベイラ(28=ブラジル)については映像で研究を重ね、「打撃が上手。手足が長くて嫌なタイプ」と警戒心を隠さない。それでも「スピードが自分の武器。それで勝負していこうと思う」。優勝の大本命は「自分がしっかりエースの役割を果たして引っ張っていきたい」と自信をみなぎらせていた。