王者・比嘉、口数少な…挑戦者ロサレスの印象は「ビデオと一緒」 2018年04月12日 15:05 格闘技 ボクシングのダブル世界戦(15日、横浜アリーナ)の予備検診が12日、都内のホテルで行われ、WBC世界フライ級タイトルマッチに臨む王者・比嘉大吾(22=白井・具志堅)、挑戦者で同級2位クリストファー・ロサレス(23=ニカラグア)ともに異常なしと診断された。 身長はロサレスが8センチ高く、リーチは実に18センチの長いが、比嘉は「自分より大きい人としかやったことがないので(今回も)大丈夫です」。相手の印象については「ビデオで見たのと一緒です」とボソリ。減量が一番厳しい時期とあって口数は少なかった。 一方、ロサレスは「数字は自分にとってメリット。それを最大限に生かしたい」と自信の弁。胸囲は比嘉の97センチに対し、79センチと細身であることを指摘されると「それもメリット。的が大きいのでパンチを入れやすくなる」と前向きにとらえていた。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 那須川天心 2018年04月12日のニュース 小原佳太 2度目の防衛に失敗「もう少し守りでもよかった このスタイルじゃなかった」 木村吉光 号泣 タイトル初挑戦は判定負け「相手のクリンチがうまく、足を使えなかった スーパー・ストロング・マシン引退…6・19後楽園大会で引退セレモニー開催 “ポリスボクサー”杉田 プロデビュー戦を勝利「盛り上がりには欠けたけど、勝ってよかった」 王者・比嘉、口数少な…挑戦者ロサレスの印象は「ビデオと一緒」 村田、ブランダムラと笑顔で握手 初防衛に自信「やり慣れた体型」