田口の世界戦興行主渡辺会長、認識の甘さ反省「こっちのミス」

2018年05月20日 05:30

格闘技

 【WBA&IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ   統一王者・田口良一≪12回戦≫WBA7位IBF6位ヘッキー・ブドラー(南アフリカ) ( 2018年5月20日    大田区総合体育館 )】 安河内事務局長によると「IBFは中立国のジャッジにこだわらない」傾向があるという。昨年7月、京口が世界王者となった試合でも日本人がジャッジを務めた。また、興行のプロモーターはオフィシャルを選べないが、拒否は可能だ。
 今回もIBFのジャッジ構成は数週間前にワタナベジム側に伝えられ、その時点で拒否することはできた。変更は認められたが、遅い対応を指摘された渡辺会長は「知らなかったのはこっちのミス」と認識の甘さを認めた。

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