中谷潤人“前哨戦”でインパクトある試合を「“次はタイトル”と言ってもらえるように」
2018年07月06日 15:06
格闘技
「“次はタイトル”と皆さんに言ってもらえるように、インパクトの残る試合をしたい。KO勝ちにこだわりはないけど、1戦1戦を大切に戦ってきた結果が11KOという数字だと思う。しっかりを組み立てをしたボクシングをしたい」
試合に向け、日本スーパーバンタム級王者の久我勇作(ワタナベ)や日本フェザー級2位の阿部麗也(KG大和)ら階級が上の有力選手に胸を借りてスパーリングを行い、腕を磨いてきた。28日(日本時間29日)に米フロリダ州キシミーでWBO世界スーパーフェザー級王座決定戦に臨む伊藤雅雪(27=伴流)とは米国でのトレーナーが同じという縁もあり、観戦に訪れる予定。「すっきり勝って応援に行きたい。将来のためにも雰囲気とかを感じられたら」と話した。