関西事務局長退任に西日本ボクシング協会が異議 JBC本部「驚き」 2018年07月06日 17:27 格闘技 西日本ボクシング協会が日本ボクシングコミッション(JBC)関西事務局の人事を不服とする声明を発表した件について、JBC本部の浦谷信彰執行理事が6日に取材に応じ「こういうことになって驚いている」と話した。 同協会は5日に会見し、JBC関西事務局長の岡根英信氏を今月15日付で退任させる人事の撤回を求めたが、浦谷執行理事は「(1年毎に更新の)業務委託が7月15日で満了する。5月末にご本人にお伝えし、円滑な引き継ぎをお願いした」と説明。同協会側が危惧する「後任を置かない可能性」については「後任は出します」と否定した。 JBC本部としては「退任」ではなく「満了」の認識。岡根氏には今後も試合役員、スーパーバイザーとして協力を要請しているという。同協会が近日中にも提出するとした意見書は届いておらず、文書として提出されれば、内容を検討し、対応することになる。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 新日本プロレス 2018年07月06日のニュース “九州のタイソン”別府 86秒KO勝ち 先月1日死去の会長夫人に捧ぐ勝利 関西事務局長退任に西日本ボクシング協会が異議 JBC本部「驚き」 中谷潤人“前哨戦”でインパクトある試合を「“次はタイトル”と言ってもらえるように」