ボクシング連盟、7日緊急理事会で理事多数が辞表提出へ 総辞職の可能性も

2018年08月07日 13:02

格闘技

ボクシング連盟、7日緊急理事会で理事多数が辞表提出へ 総辞職の可能性も
日本ボクシング連盟の山根明会長 Photo By スポニチ
 日本ボクシング連盟の山根明会長に対し、きょう7日にも開かれう同連盟の臨時理事会で、多数の理事が辞表を提出する可能性が高まった。助成金をめぐる不正告発問題での告発者の1人で、宮崎県連盟副会長の菊池浩吉氏によると、すでに連盟辞任に関する書類に押捺している理事もいるという。約30人の理事が、総辞職する可能性もある。
 7日、高校総体ボクシング会場(岐阜・OKBぎふ清流アリーナ)で同氏はあらためて「これ以上は見苦しい」と、同会長の早期辞任を訴えた。

 また、後任会長については、一部報道で候補に名前が挙がっていた吉森副会長について「それはないのではないか、と聞いています」と話した。

 日本ボクシング連盟は7日中に臨時理事会を開く予定。

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