亀海喜寛、判定負けで1年ぶり再起戦飾れず「練習の成果が出せないのも実力」
2018年08月18日 15:27
格闘技
再起戦を白星で飾れなかった亀海は「(ベンデティは)もっとガンガン出て来る印象があったけど、それよりも自分自身が良くなかったです。練習でいかに良くても試合で出るのが実力です。ブランクの影響があったかは分かりませんが、これだけ殴り合ってみれば一緒です。ボディーが効いていると感じた場面もありましたが、相手が強かったというより、練習の成果が出せないのも実力です」とコメント。試合途中で採点が気にならなかったか、との問いには「1ラウンドと2ラウンドは様子を見ていたところもあり採点は気になりませんでしたが、中盤から力強いパンチを打ち込めていないと感じていたし、ポイントで劣勢なことは分かっていました」と答え、「腕の力が入らなくなる感じは前回の試合と同じで、このような試合を2試合続けてしまい、これだけチャンスをつくってくれた本田会長に申し訳ないです」と話した。大きなケガはなく、病院にも行かなかったという。