ボクシング東京五輪代表・岡澤、吉本新喜劇出演を希望 「闇営業は…」

2020年09月13日 17:20

格闘技

ボクシング東京五輪代表・岡澤、吉本新喜劇出演を希望 「闇営業は…」
ボクシング東京五輪男子ウエルター級代表の岡澤セオン Photo By スポニチ
 ボクシングの東京五輪男子ウエルター級代表の岡澤セオン(鹿児島県体協)が、吉本新喜劇への出演を希望した。
 日本連盟がオンライン形式で13日に開催した2019年度優秀選手表彰式に出席し、男子の最優秀選手賞を初めて受賞。お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代さんが日本連盟の女子強化・普及委員に就任したことを問われ、「知名度がある人が関わってくれるのは凄くうれしい」と普及面での活躍に期待を寄せた。山崎さんが吉本興業所属のため、ボクシングのアピールも兼ねて吉本新喜劇に出演したいかとの問いには「ぜひ出たい。ネタはたくさん用意している」と興味津々。東京五輪男子ライト級代表の成松大介(自衛隊)に「闇営業はしないように気をつけてください」と突っ込まれて苦笑いした。

 東京五輪は来夏へ延期となったが、岡澤は1年後に男子ウエルター級決勝が予定されている8月3日に体重を同級リミットの69・0キロに落とす減量を敢行。「試合がないと減量の感覚もなくなる。ちょうど1年後が決勝だったので落とそうと思った」と意図を説明し、「無理に落としたところはあったが、意外とすんなり落ちた」と手応えを語った。

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