5月に続いて試合中止の高山勝成、定年延長はどうなる?
2020年11月23日 13:16
格闘技
JBC規定ではボクサーの年齢は17歳以上36歳以下とされており、37歳に達するとライセンスを自動失効する。ただし、世界王者などの経験者は最終試合から3年以内に限り、ボクサーライセンスの再交付を申請できることになっている。
5月12日生まれの高山は、この3年以内という条件をクリアするため、37歳になる誕生日2日前の5月10日に復帰戦を計画していたが、コロナ禍で延期。JBCに定年延長の嘆願書を提出し、それが認められて今回の試合が組まれていた。高山の代理人弁護士によると、高山の定年延長について、不可抗力のため、引き続き認められると、JBCに確認済みという。