尾川堅一、7月にドバイでラヒモフと王座決定戦 ボクシングシーン報じる
2021年04月14日 13:34
格闘技
ボクシングのIBF世界スーパーフェザー級1位シャフカッツ・ラヒモフ（26＝タジキスタン）と同3位の尾川堅一（33＝帝拳）による王座決定戦を7月10日か同17日にアラブ首長国連邦（UAE）のドバイで行うことで両陣営が合意したと米専門サイト「ボクシングシーン.com」が報じた。
同王座はジョセフ・ディアス（28＝米国）が保持していたが、2月の防衛戦の前日計量で体重超過を犯して剥奪。さらに試合も引き分けとなり、空位となっていた。IBFはランキング最上位のラヒモフと尾川に対戦指令を出していた。
尾川は2017年12月に米ラスベガスで行われた同王座決定戦で判定勝ちしたが、その後、禁止薬物の陽性が判明し、無効試合となっていた。
尾川は2017年12月に米ラスベガスで行われた同王座決定戦で判定勝ちしたが、その後、禁止薬物の陽性が判明し、無効試合となっていた。
