輪島功一会長が勇退、次男の大千氏に資格譲渡 2021年04月14日 16:42 格闘技 2010年、東日本新人王準決勝ウエルター級で決勝進出を決め、父・輪島功一氏(右)と握手する次男の輪島大千氏 Photo By スポニチ ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は14日、2021年度の第1回定例理事会をオンラインで開催し、輪島功一スポーツジムの名義変更などを承認した。 輪島功一スポーツジムは、元WBA・WBC世界スーパーウェルター級王者の輪島功一氏(77)が会長職を退き、会員資格を元ボクサーの次男・大千氏(ひろかず=44)に譲渡。同協会は高齢などが理由としている。 FLARE山上ジムは、山上哲也前会長の死去に伴い、山田和平氏がクラブオーナー代行を務めていたが、代行が認められる期限の1年が過ぎ、改めて山田氏から名義変更と入会申請があり、承認された。 また、K&Wジムが休会したことも報告された。休会は4月10日付け。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 立ち技系格闘技 総合格闘技 RIZIN特集 2021年04月14日のニュース 中谷潤人「いつ試合が決まっても良いように準備」 比嘉大吾とスパーも実施 井上尚弥、第3子誕生を報告「知らせを聞いた時は心からホッと…」 輪島功一会長が勇退、次男の大千氏に資格譲渡 尾川堅一、7月にドバイでラヒモフと王座決定戦 ボクシングシーン報じる