2階級制覇ならず…高山、不満のTKO負け「思わぬところで…」試合後リングでシャドー 2021年05月10日 05:30 格闘技 ソト(右)のパンチを受ける高山(AP) Photo By AP 【WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦 ●高山勝成 TKO9回2分44秒 エルウィン・ソト〇 ( 2021年5月8日 米テキサス州アーリントン )】 プロボクシングのWBO世界ライトフライ級タイトルマッチは8日(日本時間9日)、米テキサス州アーリントンで行われ、挑戦者で同級11位の高山勝成は9回2分44秒、TKOで王者エルウィン・ソトに敗れた。 手数とフットワークで対抗するも、序盤から王者の強打を浴びて劣勢。9回はコンパクトなパンチに切り替えた王者に連打され、レフェリーが試合を止めた。 世界2階級制覇を逃した高山は不満を示すように試合後のリングで素早いシャドーボクシングを披露。「スタミナも十分残し、ダメージも少ない中、思わぬところでレフェリーストップとなり驚いた」と話した。12日に38歳となるが「結果としては残念だが次戦につなげる」と現役続行を示唆した。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 2021年05月10日のニュース ボクシング3興行中止 墨田区総合体育館が緊急事態宣言で臨時休館に 高山勝成が帰国「この経験を次につなげる」 世界王座に返り咲けずも闘志は健在 魔裟斗、川尻との異種格闘技戦を振り返る 入場を見て「めっちゃカッコ悪い」と思ったワケ 花形冴美、IBF女子世界アトム級王座返上 夫の誕生日に“区切り” 2階級制覇ならず…高山、不満のTKO負け「思わぬところで…」試合後リングでシャドー カネロ 3団体統一、次なる野望は4団体統一「ベルト奪いにいく」 新日本プロレス、7人コロナ陽性 全員が軽症か無症状、隔離し治療専念 特集 アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 那須川天心 武尊 朝倉未来 村田諒太 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 全日本プロレス 新日本プロレス プロレスリング・ノア 立ち技系格闘技 総合格闘技 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 特集一覧へ JBC関西事務局が関西、九州で試合役員を募集